2011年11月10日

干し柿を収穫しました





10月の26日に渋柿の皮を剥いて、干してから16日がたちました。

”もういいでしょう、”

何個か、つるしていたのを下げて、味見をしてみました。

”ん~まいう~”です。

皮はパリッと、中はジュ~シ~です。

甘さがたまりません。

蜂蜜に近いくらいの甘さです。

ためしにナイフで半分にしてみました。

干して2週間くらいでは、中の果実の水分は十分に残っていて、

しかし、熟柿のどろっとして、もてあそぶとろみよりは、

ほどよく水分が抜けています。もう少し干しておけば水分が抜けて

保存が利く状態になるのでしょう。

しかし、その前に食べつくしてしまいそうです。

近所の方や、この干し柿の存在を知っている方に分けてあげると、

50個の数もあっというまです。

蕨根性渋柿が、根性干し柿になりました。

商標登録しようかな?  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 17:45Comments(0)おいしいもの

2011年10月26日

根性渋柿を収穫しました。







蕨根性渋柿を収穫しました。

昨年は9個しか収穫できなかったのが、実がなり始めて2年目の今年は

50個を収穫しました。

早速皮をむいて干しました。

風もあり、天気もいいのですぐ表面が乾くでしょう。

念のために、熱湯消毒はおこないました。

干し柿になって、食べられるようになるのは、2週間後です。

11月10日には、ん~まい・干し柿になっていることでしょう。  


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2010年08月21日

蜂楽饅頭



大判焼きという饅頭を皆さん御存知だと思います。

福岡には、蜂蜜を使った大判焼きを”ほうらくまんじゅう”

という名前をつけて売っているお菓子やさんがあります。

もう何十年の老舗です。

大判焼きは胸焼けがして、苦手なのですが、蜂楽焼は胸が焼けません。

福岡市のど真ん中、天神の岩田屋デパートの地下売り場にそのコーナー

があります。絶えず10~15人のお客が並んでいます。

4人の女性が額に汗して、眉間にしわを寄せながら焼いています。

その手際の良さ、流れる水のようです。

蜂蜜の入った小麦粉の溶液を一瞬に20個の缶に流し込み、

次にあんこを次から次にヘラで押し込んでいきます。

それを又次の20個の缶に同じように繰り返します。

そして、最初の20個を千枚通しでさっつ、さっつとひっくり返して

いきます。あっという間に40個の蜂楽焼が出来上がります。

隣の女性も同じような手順で作っていますから、80個くらい見てい

る間に焼きあがるのですが、客も10個、20個と注文するのです。

1個、2個と、注文する客はいません。

作業着を着たひと、中年のおばさん。

みんな周りの人に配るたがる様な人ばかりです。

蜂楽焼きを焼いている女性達は、いつもお客が並んでいるので追いたて

られている状況です。額にたてジワがよるのもむりはありません。

ところで、このデパートの売り場は、支店だというのです。

今回、本店に寄る事ができました。

本店は、福岡市の西新にあるのですが、丁度親戚のすぐ近くです。

お土産を買うついでに寄って見ました。

なんと、支店の混み具合とは、まったく違いました。

客が2~3人しか並んでいません。

焼いている女性も一人です。

のんびりとしていて、あんこが少なそうだと、足したり、横からあんこ

がはみでたのでちょっと修復なんてやってました。

支店は、そんな暇も余裕もなくすべての工程を一発しあげです。

さて、どちらがおいしそうでしょうか?

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2010年08月20日

彩ちゃんシュークリーム








お盆の15日の夕方、食事も終わり親族も帰り支度を始めようとした

ころにようやく姪の彩ちゃんが駆けつけてくれました。

両手には、白い大きな箱を持ちきれないほど抱えていました。

彼女が仏壇に手を合わせているときに、

”なんだろう”、”こっちの箱はな~に”

みんなで彼女が持ってきた箱をあさり始めました。

”おみやげです、みんなで食べてください”の一言があったので、

もう、においにつられて、ハイエナみたいに箱の中をのぞいています。

彩ちゃんは、福岡市の今泉にあるhenry and cowell のパティシエ

です。

お菓子の学校を卒業して、あちこちのお菓子の会社を渡り歩き

すでに10年がたっています。

今日持ってきたお菓子も、じぶんで焼いたものばかりです。

丸いドームみたいなチーズドーム、中のクリームが和菓子のように

優しいクリームでした。

シュークリームは、濃い生クリームがたっぷりとはいっています。

”名前は、つけた?”

”う~ん、いいぇまだ”

”そりゃあ、だめだよ、彩ちゃんシュークリームにしなさい”

勝手に名前をつけてしまいました。

美味しいものには、名前が必要です。

”彩ちゃん、名前を付けたくなるお菓子をいっぱいつくりなさい”

こんな時、経験豊富なおじさんは、いっぱしに偉く見えるのでした。



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2010年08月09日

ブランジェリー ラ・プペ お気に入りのパンやさん











お気に入りのパン屋さんに行きました。

岩槻の街道からちょっと入ったところにあります。

もう10年のおなじみになりました。

ここのパンは、石窯で焼いています。

バケットも好きだし、長いソーセージ入りのパンがちょっぴり辛くて

カリッとして大好きです。

お店に入ろうとすると、カキ氷を食べている女の子がいました。

カキ氷を売っているのかとおもったら、

10周年の記念売り出しでカキ氷はサービスだそうです。

一ついただいて、無駄話をしてみました。

あちこちパン屋さんに行くけれども、

ソーぜージパンが他の店だとベタッと焼きあがっているのは、

なぜでしょう?

と言うと、

”それはですね、パンにする小麦粉は同じだと思います。

焼く窯の温度だと思います、ここの石窯は、300度

の温度が確保できますが、他のお店で焼いているのは、200度くらい

でしょう、その差でカリッと焼きあがるかどうかの差になると

おもいますよ”

小麦粉を納品する会社の部長さんが説明してくれました。

納得です。

石窯は、遠赤外線の効果で全体がしっかり焼けておいしいのです。

場所をとるから、都会のパンやさんでは石窯を設置できないのでしょう

その点、ここのお店の石窯は、でっかく目立っています。

”おとうさん、たくさん買うと、食べ切れませんよ”

そうなんです、パンはカロリーが高いので、食べ過ぎに要注意です。

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2010年08月05日

八百屋の娘は正解でした。







昨日、イチジクの実を取ってみました。

もうぽとりと落ちそうなくらい熟した色をしていました。

ところが、

”まだ早いよ、香りだってしてないでしょう?”

横で、元八百屋の娘が言ってます。

”だっておちそうじゃないか”

”そんなに言うんだったら、取ってみれば”

そろりとはさみで、”チョキーン”と切ると

乳白色の汁が切り口からあふれました。

そして、皿に乗せて切ってみると、

あらら、まだ白いじゃないですか、失敗?

香りをかいでみると、なに匂いません。

やっぱり早かったのかな?

”ほうら、言ったとおりでしょう”

鬼の首を取ったように、勝ち誇った家内が言いました。

”あなたは、我慢が足りないのよ”

敗軍の将、何をかいわんや、

だまって、イチジクの実を口にいれてみました。

おおっつ、この甘さ、未熟な色をしていても、さすがです。

国産のイチジクよりも、この未熟さでもおいしいのです。

”すごい、どうだい、食べてみたら?”

”あら、ほんとね、おいしいね”

さっきのけんか腰の物言いは、なんだったんだよ、

そのセリフは、だまって飲み込みました。

「それを言っちゃあおしまいだよ」寅さんの名セリフになって

しまいます。

”とにかくこのイチジクの実は、正真正銘フランス産だね”

味は、ほんとにグッドです。



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2010年02月03日

アップルバーム



羽田空港の売店でおいしそうなものを見つけました。

羽田の売店は、新商品のお菓子がよく出ています。

いろんな中から目立つものを買ってみました。

どちらかと言えば甘党なので、甘いほうに目が行きます。

その中で、バームクーヘンの真ん中に、まるごとりんごが

入っているのが目に付きました。

名前もアップルバーム、

甘口バームクーヘンに、

少し酸味があるりんごが入っているのかな?

と、想像しながら、半分に切ってみました。

おいしそうな香り、そして口にほおばると、

予想よりもっと上品です。

バームクーヘンは、あまり甘くなく、りんごも酸味がほんの

ちょっぴりです。さわやかな感じで上品な味です。

全部食べてしまいそうな欲求を抑えて、夕方の分にとっておきました。

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2010年01月02日

博多のお雑煮



"鰤(ぶり)を入れるって?、冗談じゃあねえや、生臭くっていけねえぜ”

博多のお雑煮は、鰤をいれます。

それを聞いた蕨の人は、あっさりしたお雑煮なので、びっくりしてしまいます。

博多のお雑煮は、こんぶや焼きあご、シイタケ、鰹節などで出汁をとった

澄まし汁のなかに、いろんな具をいれます。

サトイモ、にんじん、かまぼこ、鶏肉、ぶり、カツオ菜、こんにゃく、ごぼう、するめ、しいたけ、

そして、お餅。

ぶりは、生臭くないように塩をして、その後湯引きをして余分な脂をとります。

すると生臭さがとれます。

元旦に娘夫婦がやってくるというので、博多雑煮を食べさせようと家内は、張り切っていました。

やってきた娘夫婦に、酒やビールを用意して下にも置かないもてなし振りです。

”頑張って、あたしに赤ちゃんを抱かせて”

そういわんばかりのもてなしに、婿さんも、

”おいしいです、おいしいです”と、二度も雑煮をお代わりしていました。

これから、むこさんの実家に行ってまた宴会だろうに、どうなることやら。

今年は、娘にコウノトリが来ますように。

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2009年12月11日

川端ぜんざい



福岡空港で懐かしいものを見つけたので買ってきました。

そして一人で試してみました。

川端ぜんざい、めいげつ堂と書いてありました。

昔、博多川端通り商店街の中にあったぜんざい屋復刻版です。

温めて食べるだけになっています。中に餅が一個。

汁粉でなく、ぜんざいです。こってりとした甘さ、粒の小豆がたまりま

せん。

博多川端の店は店主が亡くなり一時閉店したと聞きました。

しかし、その味を惜しむ人達が、ボランティア活動で復活したそうです

学生時代のその店は、でっぷり太った兄弟でやっていました。

注文すると太い親指がどっぷりと丼の中に入っていたものです。

よく焼けどをしないものだと、びっくりしながら食べていたのを思い

だします。甘いぜんざいに、沢庵がぴったりでした。

食べた後は、店の中にある井戸で手を洗ったものです。

そんなことを思い出しながら復刻版を食べました。

http://www.fiberbit.net/user/ichiro-i/kawabatazenzai.htm  


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2009年11月13日

ミニトマトがこんなに取れました。





近所の人にいただいたミニトマトの苗を、渋柿の根元に植えたのは、

5月の末でした。小さな苗だったので、大きくなったのは、7月か

8月だったと思います。それが、8月の末頃から、ボールにいっぱい

取れ始めました。たった1本のトマトの苗でしたが、末広がりに広がっ

てます。

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2009年10月05日

干し柿のその後




土曜の夕方に、渋柿の友人から電話がありました。

”延び延びになっていた渋柿の伐採を、6日の月曜に切ります、って

植木屋から電話があったんだよ、まだ少し柿の実が枝に残ってるん

だけど、どうする?”

”そうなんだ”、いよいよ切るんだ”

”干し柿の按配を味見してみるから、又かけなおすね”

といって、電話を切りました。

夕方でしたが、脚立に登って、干し柿を4個ばかりとりました。

そして、おそるおそる、かじりついてみたら、

なんと、皮は、少し堅そうでしたが、中の実は、甘くとろっとして

申し分ありません。

9月の21日にもぎって、その日の干したのですから、丁度2週間です。

そして、この甘さです。

なんとかなるもんですね~。

早速電話をかけなおしました。

”もしもし、あ、さっきの柿の件だけど、うまくいってるよ。

あす、柿の実を取りに行きたいんだけど、OKかい?”

”えっつ、あまい?、信じられないよ?、ほんとに?”

というわけで、干し柿の見本をもって、翌日の日曜日に友人宅に

行きました。

干し柿をかじって、友人は、目をむきました。

”ほんとだ、甘いよ。申し分ないよ。うそみたいな話だね~。”

若干、例年より実が小さいけど、甘さにはそん色ないよ。”

”天気が良かったからかな?それとも、この柿の素性がいいのかな?”

じぶんちの柿をほめて、にやけています。

しかし、切り倒される柿の木は、最後の花を咲かせたことに成りまし

た。

近くの知り合いが来て3人でせっせと、実をもいだところ、約240個

収穫できました。

3人で80個づつ分けることにしました。

柿の木は、最後まで楽しませてくれました。

今年の春に接木をして、6本ほど上手くいきました。

跡継ぎも出来たことだし、みんなに、惜しまれながら伐採される柿の木

も、幸せものです。

あとは、もいだ柿を剥いて、干すだけです。

”もうすぐ台風がくるそうだよ”

”それじゃあ、1週間くらい待ったほうがいいのかな?”

”そうかもね”

”剥いて干して2週間で、できあがったよ、長めに干しても20日だね”

だめもとでやった干し柿ですが、この上なく上首尾でした。

なんでもやってみるもんですね。

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2009年10月02日

栗ゴハンが食べたくなりました。



近所の方に栗を貰いました。

どこかに旅行に行かれていたそうです。

そのお土産に栗をいただきました。

栗の産地は、茨城と、長野の小布施を思い出します。

何年か前に小布施に行った時は、観光客でいっぱいでした。

栗のお菓子は、最高です。

モンブラン、栗羊羹、栗鹿の子は、大好物です。

いただいた紙袋をひっくり返すと、小さな栗が入っています。

どう見ても、山栗です。

どこで拾ってきたんだろう?

山栗の美味しさを知っている人は、なかなかいません。

普通の人は、あまりの貧弱さに、鼻で笑います。

ところが、一度食べるとその味の濃さ。

ゆでたり、レンジでチンしたり、手軽に食べれます。

真っ二つに切ってみると中は、まっ黄色です。

天津甘栗のように、甘い美味しさが広がります

栗自体が小さいので、包丁で半分に切って、アイスクリーム用の

小さなスプーンで、掻き出して食べます。

こういうものは、食べ始めると後を引いて、最後まで食べて

しまいます。

さて、でかい栗は、どうしましょう。

栗ゴハンを食べたいと思うのですが、

次の一言が飛んできそうです。

”一体誰が皮を剥くと思ってるの?”

”いえ、私めが、皮むきをさせて、いただきます”

”では今晩にも”

”だめよ、地域のふれあいの会議よ、今日は”

”では、日曜日でいかがでしょう?”

”いいわよ”

と、いうわけで、日曜の夕方は、栗ご飯を食べれそうです。



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2009年09月30日

欧州カレー、インディラに行きました。





28日に福岡から羽田についたのですが、丁度お昼でした。

羽田のレストラン街で食事をしても良かったのですが、値段が高い、

その割にはおいしくない。

そこで、車を羽田に止めていたので、高速を途中で降りて高島平に

行くことにしました。

そこには、お気に入りのカレーショップがあります。

高島平1丁目の交差点近く、インディラといいます。

30数年前から通っています。

カレールーが気に入っています。

店員さんに、

”味が全然変っていませんね”

”本店が別になったんですよ”

”そこからルーが届くんです”

すると、カウンターで食べていた女性が、

”私も、20数年通っていますが、最近ネットでルーを販売している

様ですよ。”

”神保町では、欧州カレー、ボンディという名前になってますよ”

http://www.bondy.co.jp/

昔は、この高島平が最初の店だったようです。

”私が最初に訪れた頃は、オーナーシェフがブランデイーをグラスで

グビッと、引っ掛けながら、カレーを作ってましたよ”

と、言うと店員さんが言いました。

”そうでしょう、酒が好きなものだから、今は病院通いを繰り返して

いますよ”

そんな会話をしていると、私の頼んだビーフカレー甘口がテーブルに

運ばれました。

家内は、ポークカレー辛口です。

とろみのあるカレールーは、辛いのですが、甘みがあります。

そして、箸休めのように、ジャガイモの皮付きで茹でたものがマーガリ

ンをつけて出てきます。

30数年前に食べた時は、このジャガイモの意味が不明でした。

辛くて水を何杯も飲んでも辛かったのに

このジャガイモを食べたら、

あら不思議、辛さが口のなかから消えてしまいました。

いつも、ご馳走様と言って、

店を出るときは、辛さが口から消えて、満足感だけ残っています。

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2009年09月21日

青い渋柿を干してみました。









友人の家が10月初めに地鎮祭をするそうです。

そして、その場所にある渋柿を連休明けに切り倒すそうです。

何でも柿を他の場所に移しても、ほとんど枯れてしまうそうです。

”実をいっぱいつけた柿を切り倒すのは、忍びない”と。

そこで、”まだ青いけど、なんとか干し柿にならないか?”と、

友人が昨日電話をかけてきました。

そこで、朝から出かけて行き、

少し色が付きかけた実だけ、もいできました。

約50個、ありました。

とにかく、皮を剥いて、干してみました。

渋柿は、青くても剥くと手が真っ黒になります。

皮を剥いて紐でくくり、熱湯に1秒つけて消毒です。

これでカビが生えにくくなります。

消毒した渋柿を、竿に干すと、なんだか上手くいきそうな雰囲気に

なりました。

1ヶ月早い干し柿作りです。

果たして渋が抜けて甘い干し柿になりますか?

どんな干し柿になるか、楽しみです。

それにしても、切り倒される柿木がふびんです。

子供達は、干し柿作りなど鼻にもかけませんが、

柿の木に登ったり、食べたりした昔の遊びは、

今でもなぜか楽しいのです。

筍掘りや、山芋ほりなど最高の遊びです。

ウサギ狩りや、イノシシ狩りもこの種の延長だと思います。

自然を相手にした遊びは、幾つになっても楽しいものです。


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2009年08月28日

茨城こしひかりは、こがね色です。



昨日は、茨城の下妻の病院のブラインド工事に行きました。

この暑さで病室のクーラーが効かなくて、患者さんもナースもぐったり

しています。

窓も広いために、かなり暑く感じました。

窓ガラスに手を当ててみると、外の熱気を感じます。

アルミブラインドは、赤外線を65パーセントカットします。

窓に、8台つけました。

これで幾分、涼しくなると思います。

帰り道、

あちこちの田んぼでもう稲刈りが始まっていました。

車を降りてまだ刈り取っていない田んぼに近づくと、稲の香りがします

もう新米の季節なんですね。

まだコシヒカリがこんなに多く出回らなかった頃、新潟に3泊3日の出張

をしたことがありました。

朝のゴハンをお代わりしていると、東京に帰ってきたときに2キロも

体重が増えていました。

東京に帰ってきて、寮のまかないのゴハンのまずさにびっくりでした。

”米って、こんなに味がちがうんだ”

近頃、米の味の改良がすすんで、昔の美味しくない米は食べる気がしま

せん。

ほとんどの人が、美味しいお米を食べているのではないでしょうか?

そしてもうすぐ新米の時期です。

茨城コシヒカリ、おうごんの色でした。

稲のこうばしい香りをかいでいると、はやく新米がたべたくなりまし

た。

炊き立ての新米のごはん、早く食べたい。

贅沢を言わせて貰えば、ご近所さんのご主人が取り立ての魚を

”はい、獲りたて”って持ってきてもらった魚を、づけにして、

それをおかずに、ごはんをかきこんでみたい。

”おかわり”、 じろり、

”糖尿が悪化するよ”

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2009年07月14日

釣りたての鯵と鯖をご近所さんに頂きました。


ご近所さんに、釣りたての新鮮な鯵と鯖をいただきました。

鯖は、普通の大きさとおもうのですが、鯵は、とても立派な大きさで

す。

鯵は、何度もいただきましたが、こんなに大きいのは、初めてです。

ご近所さんは、千葉の外房にいつも出かけられるようです。

早速、家内が料理をはじめます。

”あ~、ゴマとめんつゆがない、急いで買ってきて”

”よしきた、まかせて” と、近くのスーパーに買物です。

帰ってきたらもう三枚におろしていました。

めんつゆにすりゴマをまぜて、そこに鯵と、鯖の切り身を漬け込みます

約10分、これを熱いご飯にかけて食べます。

新鮮だと臭みがありません。

薬味に、おろした生姜をたっぷりのっけます。

後は、豪快に食べるだけです。

鯵に卵がはいっていました。鯖には、白子が入っていましたが、

どちらも煮付けにしました。あとは、味噌汁だけです。

”野菜があればね~”と、言いますが、もう充分です。

食べ切れなさそうです。

念のために娘のところに電話しましたが、通じません。

”まだ仕事かな?”

このめんつゆとゴマを和えて食べるのは、家内がテレビで知ったようで

なかなかいけます。

ただし、魚が新鮮でないとよくないようです。

なんか、船の上でする漁師の料理のようです。





簡単だけどおいしい。薬味に生姜か、わさびがあれば充分です。

もうだめだ”お腹いっぱい、

と、”ピンポーン”のチャイムの音。

無理して食べ終わった時に娘が来ました。

あ~あ、せっかくおいしい鯵と鯖のづけがあったのに、電話したのに

連絡しないから、無理してたべちゃったよ”

それでも、家内は、魚の切り身を持たせたようです。

あしたは、ムニエルか、ソテーか?

30センチ級の大きさの鯵と、鯖は、食べ応えがあります。

ご近所さん、ありがとう。又お願いします。


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2009年06月12日

山ももの実







今日は、入梅というのに曇り空から晴れ間が見えます。

朝の散歩も梅雨ではないですが、時々切れます。

昨日は、朝早くから遠くにでかけたので、とうとう散歩ができません

でした。

きょうは、その分を取りかえそうと散歩に出かけました。

しっかり、歩数を稼ごうと思ったのですが、途中にゆりの花が一杯咲い

ている公園に差し掛かると、カメラで写真を撮りたくなります。

いろいろ角度をかけて写真をとっていると、随分と時間をとって

しまいました。

そこで、もう帰り道にコースを変えると、道になにかがぱらぱらと

落ちています。

よく見ると、やまももの実です。上をみるとまだ実がついている枝が

あります。

ヤマモモは、四国や九州には多いのですが、関東では実がなりにくい

ようです。

こちらではやまももといっても知らない人が多く、食べれるかどうかも

しらないようです。

口にほおばると種の周りの果肉が甘く、ジューシーです。

食べた後の口の中が、紫色になって唇も紫色になってしまいます。

”どこに行ってたの?”

”ううん、どこにも行かないよ”

なんて、しらばっくれても、口元からうそがばれています。

子供時代は、そんな宝の木を友達にも知られないように隠し通したもの

です。

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2009年06月08日

”うさぎや”のどら焼き



たぶん、並んで買う前に電話してくれたのでしょう。



”行くから”という電話の後、1時間半でピンポ~ンと、チャイムがな

りました。


できたてのどら焼きです。

これで、2回目です。

そのおいしさ、今まで食べたどら焼きとまったく違います。

上野、松坂屋のすぐちかくにあるそうです。

「うさぎや」と言う老舗だそうです。

箱も、包装紙も垢抜けません。

ところが、一口食べると、わかります。

どら焼きの餡をくるんだ側がおいしいのです。

まったく粉っぽさがありません。卵と蜂蜜たっぷりの感じです。

あんこが又上品です。

6個ありましたが、娘が2個持っていきました。

ソフトの練習の後に、又食べようと思っていたら、すっかり影も形も

ありませんでした。

近所の家内の友人が訪ねてきたので、2個上げたそうです。

こんな美味しいものをひとりで食べようなんて了見が浅はかでした。

と、言うくらいこのどら焼きは、美味です。

この”うさぎや”は、一時松坂屋のテナントに入っていたそうです。

ところが、松坂屋が10時に開店して、11時には用意したどら焼きが

すべて売切れてしまうそうです。

買えなかった客が、松坂屋にクレームをつけたそうです。

”お昼に買物に来たのに、その1時間も前に売り切れとは、どういうこ

とだ?”


”うさぎや”と、松坂屋で交渉があったそうですが、老舗の和菓子屋の

言うことがもっともです。

”一切の、添加物を入れないのがモットーです、売れ残って翌日まで

販売するようなことは、したくありません”


店主は、そういって松坂屋から、撤退したそうです。

チームメイトは、うさぎやと懇意にしているようで、その筋の話に

詳しく、お土産は、このどら焼き一辺倒だそうです。

松坂屋もサービス業です。お客の言わんとすることももっともだと

思うでしょう。
しかし、この和菓子屋さんの方針にも間違いは、ありません。

いい話を聞かせていただきました。

まがい品や、大量販売をもくろむ企業が多い中で、素晴らしい菓子作り

をしているお店は、希少価値があります。

ちなみに、お昼過ぎにどら焼きが買えることは、ないそうです。

”いつでも20~30人の行列は、覚悟の上だよ”とチームメイトは

言ってました。



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2009年05月20日

オルゴール美術館







http://www.kawaguchikomusicforest.jp/

知人が、お菓子を置いていきました。

河口湖のお土産のようです。

随分おしゃれなケースにはいっています。

河口湖ミュージックフォーレスト、と書いてあります。

聞き覚えがあるような、ないような。

グーグルで調べてみると、思い出しました。

河口湖のワチフィールド美術館の隣にありました。

2~3年前、娘が結婚する前に家内と3人で河口湖に遊びに行きました。

景色の良い河口湖の湖畔にその美術館がありました。

そのときは、確か休館で、入れなかった覚えがあります。

オルゴール美術館と言っていました。

お菓子は、焼き菓子でアーモンドや練乳などはいっていて、美味しくて

カロリーもありそうです。

”要注意、食べすぎ”

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/  


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2009年03月10日

友人に花畑牧場の生キャラメルを頂きました。



友人から、お土産を頂きました。

どうも北海道旅行に行ったようです。

帰りの飛行場の売店でお土産を買おうとしていたら、急にばたばたとし

て、人が並び始めたので、慌てて何事かとわからずに並んだら、

その生キャラメルが入荷したので、先着順の行列ができたらしいので

す。友人は、かろうじて、3個買うことが出来ました。

列に並んだ方で、買えなかった人が、大勢いたようです。

口にほおばると、あっというまに解けてしまいます。

ほのかに、蜂蜜の香りが口から鼻に抜けていきます。

なんだか、幻の味を口にしたような気がしました。

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 15:57Comments(2)おいしいもの