2008年08月04日
ソーメン流しをしました
ほんとは、盆踊りのときに、ソーメン流しをしたかったのですが、
大反対にあって、とうとう出来ませんでした。
その会議の時に、盆踊りの後の暑気払いで試食のソーメン流しをやって、うまく
行ったら、来年やんなさいよ”という、長老女性の言葉でした。
それで、前の週に切ってもらった孟宗竹3メートル、3本を使って、
土曜日に、5人係りで、作りました。でっかい竹を、半分に割き、
他の2本で、節を利用して、おつゆを入れる受け(カップ)を、作り
ました。これが、おおきいのもあれば、ちいさいのもあって、
竹の緑が食欲をそそります。 これを作るのに炎天下2時間かかりました。
土曜日に試しにソーメンを五把ゆでて、氷水で、洗い、薬味に、
柚子ゴショウ、しょうが、わさび、ねぎに,しその葉を用意しました。
水の流れや、角度もあり、早く流れて、ソーメンをつかめなかったり、
大騒ぎして、あっという間に食べてしまいました。
ホ~ラ,言っただろう、あっという間に食べてしまうよ”って。
そんなわけで、ばたばたと、必死になって、作って食べたので、
とうとう写真を撮りそこなってしまいました。
そして、翌日の日曜日。約束の助手が来ているとおもったら、
誰も、来ていません。夕方の6時に始まるのに、5時になっても誰も
きません。
しょうがなく、ソーメンを24把、12把づつ、ゆでることにしました。
すっかり用意ができてから、助手達の到着です。
20人の集まりなので、竹の受けが、間に合いません。
又竹の長さも20名では、多すぎます。それで、7~8にんづつで、
食べてもらいました。
私は、どんどん、ソーメンを流す係りです。
ソーメンばかりやっていると、肝心のテーブルのオードブルや、寿司が
入らなくなると、適当なところで座敷にあがり、
わいわい、騒いでいるうちにあっという間に3時間が過ぎ、
帰り着いて、ポケットから、いろんなものを出している時に、カメラが
出てきて、写真を撮りそこなったことに気が付きました。
もう手遅れです。資材一式、若い人達に預けてしまいました。
しょうがなく、ソーメン流しを作った残材料の竹を写真にとっておきま
した。