2008年09月23日
稲刈りすんで日が暮れて
昨日は、筑波山のふもと、下妻に行きました。
もう茨城の稲刈りは、大方すんでいます。
あちこちで、新米がではじめています。
この茨城の石下、下妻は、茨城コシヒカリを生産しています。
広々とした田んぼです。
この辺りが、平の将門が、暮らしたところです。丘もなく、谷もなく、水田には、
適したところです。
親類とのいさかいで、戦をする羽目になって、最後には滅ぼされてしまいましたが、
地元の人達には、いまでもふるさとの誇りのようです。
新田開発に力をそそぎ、多くの荒地が美田に変わり、今でもおいしい稲を生産する肥沃な田
んぼが残されているのです。
今年は雨が多かったせいか、倒れた稲が、未だ刈り取られずに残っています。
しかしほとんどの農家では、今年は、素晴らしい実りの秋になったのではないでしょうか。