2009年05月05日

山猫軒に行きました。









越生(おごせ)のレストラン、山猫軒にいきました。

この名前を知らない人は、たどり着けないレストランです。

ちいさな看板が,県道から山道に入る脇に建てられているだけです。

鶯が鳴いている山道を登ったり、下ったりしてたどり着くと、

駐車場には、7~8台の車がすでに駐車していました。

案の定、猫の顔のドアの中は、お客さんでいっぱいです。

外のテーブルにも4~5名座っていて、

”30~40分お待ちになれますか?”と、店主の奥さん。

”はい、待たせてもらいます”

ここまできて、帰れるわけもありません。

外の空いている小さなテーブルに座っていると、

どこかで、雄鶏のコケコッコーの声が盛んに聞こえます。

岡村桂三朗というおとぎ話作家の絵がレストランの壁一面を飾って

いました。

絵を見たり、小作品を眺めていたりしていると、30~40分は、

つかの間です。

注文していた、古代米カレーと、季節の野菜ピザがテーブルに届きまし

た。






ピリッとしたカレーと、野菜たっぷりのピザを食べていると、

遠くで鶯の鳴き声が聞こえます。

コーヒーを飲みながら、山の景色をみてしばらくのんびりと過ごすのも

いいものです。

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage.2html  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 14:03Comments(0)暮らし