2009年06月12日
山ももの実
今日は、入梅というのに曇り空から晴れ間が見えます。
朝の散歩も梅雨ではないですが、時々切れます。
昨日は、朝早くから遠くにでかけたので、とうとう散歩ができません
でした。
きょうは、その分を取りかえそうと散歩に出かけました。
しっかり、歩数を稼ごうと思ったのですが、途中にゆりの花が一杯咲い
ている公園に差し掛かると、カメラで写真を撮りたくなります。
いろいろ角度をかけて写真をとっていると、随分と時間をとって
しまいました。
そこで、もう帰り道にコースを変えると、道になにかがぱらぱらと
落ちています。
よく見ると、やまももの実です。上をみるとまだ実がついている枝が
あります。
ヤマモモは、四国や九州には多いのですが、関東では実がなりにくい
ようです。
こちらではやまももといっても知らない人が多く、食べれるかどうかも
しらないようです。
口にほおばると種の周りの果肉が甘く、ジューシーです。
食べた後の口の中が、紫色になって唇も紫色になってしまいます。
”どこに行ってたの?”
”ううん、どこにも行かないよ”
なんて、しらばっくれても、口元からうそがばれています。
子供時代は、そんな宝の木を友達にも知られないように隠し通したもの
です。
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