2009年06月13日

筑波山



茨城の下妻のお得意様のところへ出かけました。

早目に出て、スケッチをしました。

梅雨入りのため、曇り空です。

筑波山がきれいに見えるところは、たくさんあるようでありません。

道路際に車を止めて、スケッチブックを車の中に入れて描いていると、

私の背中に声をかけていく子供がいます。

”こんにちは。”

さっと振り向くと、下校途中の小学生です。

”はい、こんにちは”

そして、また筑波山に向かって描いていると、

”おじさん、こんにちは。”

”はい、こんにちは”

一瞬、変なおじさんに見られているのかな?

と思いましたが、いいや、この地区の小学校の生徒のしつけが

いきとどいているんだ、と思うことにしました。

そうでなければ、通りすがりの小学校の生徒達がみんな挨拶するわけがありません。

蕨で散歩の途中で、小学校の生徒に声をかけられることは、ありません。

こちらから声をかけてあげないと、返事はありません。

ところが、筑波山のふもとのこの町は、(村かな?)

通りすがりの子供達から声をかけられます。

ホンとに、清清しいこと。空気もきれいだし、子供たちも純真です。

きっと、学校の先生方も努力されているのでしょう。

いや、自然に挨拶が出来ているのかな?

筑波山を描いていることよりも、そっちのほうが気になります。

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage4.html  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 11:05Comments(0)趣味の水彩画