2009年07月24日

仮住まいのお客様のカーテンのかけかえ







自宅を改築されるため、使っていない事務所に引越しをされる方が

います。

10年来のお付き合いです。

自営で仕事をされていましたが、現在事務所は、使われていません。

その事務所を仮の住まいにして、自宅を改築されるそうです。

事務所なので、カーテンも何もついていませんでした。

自宅の出窓についていたレールをはずし、仮住まいの事務所の出窓に

つけると、偶然にもぴったりです。

カーテンを付けてみると、丈が少し短いのですが、何とかなります。

ドレープは、もう何の不足もありません。

グリーンの色もあせていませんし、裏地をつけていたので、どっしりと

しています。

10年も使ったとは思えません。

レースもアーチスタイルで、デザイン的にも10年の経過を感じさせ

ずに、いまでもモダンなスタイルです。

事務所の広いスペースの窓は、これは、新しいレールを取り付けるしか

ありませんでした。カープになった大きな窓は、レールを曲げて取り

つけました。

その窓には、目のつんだレースを一重で付けることになりました。

なぜ一重にしたかというと、アルミの枠にダブル付けは、加重がかかり

すぎること、一重で充分と判断したためです。ドレープもかけてくれる

方が値段は高くなるのですが、必要のないものはつけないに越したこと

は、ありません。

あとあとに、納得することがあるものです。

レールを取り付けるときにも思いました。

余りにも薄いアルミの窓枠です、二重にカーテンを付けると、アルミが

変形して、レールが落下することもありえます。

そんなわけで、レースのみで、すっきり仕上げることになりました

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage3.html  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 16:59Comments(0)インテリア