2009年08月24日
蕨市防災訓練、その2
昨日の防災訓練の中で、目を引いたものをご紹介します。
まず、災害にあったときに一番気になるのが、食料です。
今までの訓練では、アルファー米と言って、炊いたご飯を急速冷凍した
ゴハンをおにぎりにしてビニール袋にいれていました。
これが、まずくて不評でした。
今回は、同じアルファー米をある程度の量にして、ビニールにくるんで
あります。それをダンボールの箱にいれてあります。
今回は、それにいろんな物を付け足して、炊き込みご飯状態にします。
決められた量の熱湯を注いで、20~30分待てば出来上がりです。
熱湯さへ用意できれば、どんどん出来上がります。それをプラスチック
のお弁当容器にいれれば配布できます。試食しましたが、大丈夫です。
白いおにぎりよりは、おいしくいただけました。
わが町会独自の防災訓練では、7升ガマに焚き木を使ってゴハンを炊き
ます。
これを半分くらい、アルファー米に
しても、良いのではないかと思いました。皆さんの反応がよければ
備蓄も可能です。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage4.html
2009年08月24日
お宝鑑定団IN蕨
9月23日の春分の日に、蕨の市民会館でお宝鑑定段団の収録がありました。
大勢の市民が駆けつけ、自慢のお宝を、中島先生、北原先生に鑑定していただきました。
開演前に、女性スタッフが説明します。
”まず、携帯のスイッチを切ってください”
”カメラは、オッケーです、でもフラッシュは、だめです”
”それでは、実験です、フラッシュ機能をオフにして、さあ私を撮影してください”
すると、フラッシュの光が、ピカッツ、ピカッツと、あちこちから光ります。
カメラの操作に慣れていない人が大勢いました。
”はいもう一度”が10回ほど繰り返されました。
”次に、皆さんにお願いです。”
”この収録は、11月19日に公開されますが、皆さんの拍手や、笑い声が少ないと
つまらない番組になってしまします。”
”そこで、拍手や、感動のため息の練習をしましょう”
というわけで、なんども笑い、拍手をしました。
スタッフの明るいお姐さんの指示が楽しくて、会場が盛り上がります。
そして、いよいよ、鑑定団の先生の登場です。
今日は、中島誠之助先生と、北原照久先生の両人でした。
テレビのコメントそのままの語り口、同じ雰囲気に会場も盛り上がり
あっという間の2時間が過ぎました。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/