2010年04月17日
田んぼの学校、2年目です。
昨夜は4月の中旬だというのに雪が降り、
40数年ぶりの記録だそうです。
冬の寒さの翌日に夏日になったり、その後にまた冬が追いかけて
来るようなめまぐるしい天気が続いています。
一日の温度変化に野菜の高騰が新聞に載り始めました。
米などの主食に響き始めたらもっと大変なことになります。
このまま低温が続けば、田植えにも影響が出るかもしれません。
アイスランドの火山が爆発して噴煙の影響も大変だと報じられて
います。昔、天明の飢饉はこのアイスランドの火山の噴煙のためだと
いっている人がいますが、まさか?
浅間山が噴火した記録はあるようです。
それはともかく、
わが町内の田んぼの学校は、気候とはまったく関係なく雑草が
生い茂っています。
実行委員長が交代し、ボランティアの参加も減り、予算もまったく目星
がたっていません。
5月の末に田植えをする予定だといううわさがあるのですが、この雑草
たちは、まったく関係がないくらい元気に育っています。
田んぼの向こうにオレンジの囲いがあるのですが、区画整理で新しく
出来る公園に植える、蕨りんごの苗を育てる育苗畑のようです。
創業守勢どちらが難しいかという中国のことわざがありますが、
珍しいものは、勢いで大勢の人達が集まるものですが、一度経験した
田んぼの学校には、目新しさがありません。
代わりにりんごの苗作りには、大勢のお年寄りが集まっています。
田んぼの学校は子供達、お年寄りなど大勢の人達がかかわるすばらしい
学校だとおもうのですが、どうしたものでしょう。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/