2012年02月26日

ちりめんつるし飾り















金曜日に、つるし雛の飾り付けを手伝いました。

会場は、蕨市立病院の玄関正面、ショウケースのなかです。

ガラスの中は、人が立てない高さです。約140センチくらい、

中の奥行きの巾が50センチくらいです、長さが5m。

その天井と下の床に板を落ちないように、突っ張り棒でささえます。

そこにレールを取り付け、つるし雛がつるせるように

S字金具をたくさんつるします。

その金具につるし雛をたくさん飾るのですが、会員のみなさんは、

自分の作品を飾るのに必死で、中で飾ってる人が出てこれなくなるまで

ショウインドーの左右を作品で埋め尽くしてしまいました。

とにかく、作品が多くて、豪華なのです。

今年で3年目になりますが、だんだんにぎやかに豪華になっていくよう

です。ここだけで、終わるのがもったいないくらいです。

この市立病院の展示期間は、3月8日までです。

お近くの方は、ぜひご覧ください。



  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 23:47Comments(0)催事

2012年02月24日

太公望は寒さの中でも平気のようです。







寝てんじゃないのかい?

そう思ったとたんに、こちらを振り返った太公望。

初老の男性でした。

スケッチを見てもそう思いますよね。

都内の伊興町への用事の帰りみち、舎人公園をのぞいてみました。

寒い風が吹く中で、池に釣り糸を垂れている人がいました。

それも池の中に簡易ベンチを作って、北風が吹く中を平気で

釣りを楽しんでいます。

じっとして動かないので、居眠りでもしてるのかなと

思いながら鉛筆を走らせていたら、突然こちらを振り返って

鋭い視線を投げつけられました。

とっさにあらぬほうを向いて、”貴方を描いているんじゃないよ”

と、ごまかしたフリをしました。

そんなことで、ちょっと荒いスケッチになりました。

近くでは水鳥があっちに行ったり来たりして、

鳥を描くのもおもしろそうだったのですが、

寒さの中では、余裕がありませんでした。

  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 01:42Comments(0)趣味の水彩画

2012年02月17日

三寒四温



昨日の寒さと比べたら、今日は春の陽気です。

日中の暖かさにつられて、近くの公園をスケッチしてみました。

ちょうどそのときは、鉛筆はあったものの、画帳がなく、

裏が真っ白いチラシがあったので、そこに描いてみました。

いい仕上がりになれば、他の水彩画紙に写せばことたります。

それにしても、今日の昼間は、いいお天気でした。

こんな日が、4~5日続けば庭の芍薬の芽が一気に大きくなるのにな~。

小さな紅い新芽が枯葉の中から顔を出しているのを

偶然発見したのです。

目だたないところで、春の準備が進んでいました。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 18:08Comments(0)趣味の水彩画

2012年02月12日

料理もデッサンも新鮮なうちに加工したほうがよさそうです。





昨年、ボタンをデッサンしたものがスケッチ帳からでてきました。

今日は時間があったので、じっくり色をつけようと、

身構えて描いていたら、

どうも新鮮さが感じられない絵に仕上がってしまいました。

牡丹の美しさに感動してデッサンしたときの初々しさが

でてきません。

絵も料理も素材が新鮮なうちに、加工したほうが

よさそうです。

  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 21:55Comments(0)趣味の水彩画

2012年02月09日

蕗の葉を描きました。



昨年の冬に福岡の実家に帰ったときに、家内の実家にも寄りました。

そのときに、家内とお母さんの時間をゆっくりと、

親子の会話が出来るように

私は外にスケッチに出かけました。

自分が年をとってくると、よくわかるもので、

話し相手が如何に大事かがよくわかります。

母親にとって、娘はよき理解者なのでしょう。

又、娘にとっても母親は、かけがえのないものだから、心ゆくまで、

話し相手になってあげれるのだと思います。

家内の実家の裏は、小高い丘になっています。

その丘に登れば、さぞかし素晴らしい景色が見れるかと思い、

登ってみました。

期待と、現実はかなり差があるもので、頂の周りは雑木林が

うっそうと生い茂り、眼下に見えるであろう福岡の町並みは

まったく、潅木にさえぎられて、見えませんでした。

足元をみると、蕗のような植物が、寒さに耐えて生えていました。

福岡の町並みを描くことも楽しみでしたが、

この蕗の葉を描くのも一興かなと思い、家内とお母さんが、

どんな話をしているのだろうと、思いながら描きました。

取り留めのない話が、大事なように、

こんな何気ない蕗の絵が誰かの気持ちを

癒してくれるのかもしれません。

  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 10:18Comments(0)趣味の水彩画

2012年02月08日

牡丹の花を描きなおしています。





今日は余りにも寒いので、部屋の中で、遊んでいます。

昨年描いた牡丹の絵を、違う材質の水彩紙に描き直して、

発色の違いを試してみました。

最初の牡丹は、ホルベインのclesterです。

2枚目はLangtonに描き直しました。

発色がきれいなような気がします。

もっと高価な水彩紙があるのですが、私には使いきれません。

紙も技術も少しずつ高めていきたいところです。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 13:03Comments(0)趣味の水彩画

2012年02月05日

今年は良い年になりそうな予感がします。



本日2月5日は、春日神社の例大祭でした。

女性人が2~3日前から、準備をしていました。

餅つきもするというので、臼や杵の準備、もち米も前日に

洗って、5臼分の準備をしていました。

今日は8時からの集合です。

神社の周りの清掃をして、

神主を呼んでの式典の準備も滞りなくすみました。

10時に神主の詔、玉ぐし奉奠が無事に済んで、

いよいよ餅つきです。

準備が出来ていれば、餅をつく時間はあっという間です。

寒かったのか、カメラの調子がいまいちです。

液晶画面に何も映りません。

バッテリーがないのかな?

しょうがないので、餅つきの画面をめくら状態で写しました。

その後は、うまく作動しませんでした。

振る舞い餅を先着100名としていたのですが、

少年野球の子供たちがやってきたときは、

大根の辛味餅や、あんころ餅、黄粉餅などが次々に

出来上がって、うれしそうにたべていました。

子供たちの餅つきは、杵を持つ手が震えながら

みんなの掛け声に、一生懸命でした。

コーチが、”いいですね、正月なんかに、やってみたいですよ”

”父母会の人たちも交えると、もりあがりそうだな”

神社の前の人だかりは、例年の例大祭に比べて

明るい笑いに包まれていました。

こんな楽しい振る舞い餅は、毎年やるべきだと思いました。

反省会も盛り上がり、みんな帰ろうとしません。

なんだか、今年はいい年になりそうな予感がします。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 18:38Comments(0)町会行事