2012年06月29日

16000歩は歩きすぎでした



”お昼から,スケッチブックを買いに行こうと思ってるんだけど”

”私は、用事があるので一人で行ってきてね、

 ついでに車じゃなくて、歩いて行ってくれば?”

というわけで、蕨から浦和駅の東口まで歩くことになりました。

何度か、西口までは歩いたのでなんともないだろうと

思っていましたが、坂がいくつかありました。

ようやく浦和駅の東口にたどり着いたら、足がぱんぱんです。

帰りはバスにしようかな?

スケッチブックを大小取り混ぜて3冊かって、さあ帰ろうと

軽いストレッチをして、歩き出したら意外とスムーズです。

下校の女子校生とすれ違いながら、坂を上り始めたら、

やっぱり足がぴくぴくと、痙攣し始めました。

ちょっと休憩、ストレッチをして、あたりを見回すと、

路地の入り口に芙蓉とユリが咲いていました。

休息ついでにさっき買ったスケッチブックを取り出して、

描き始めたのですが、2Bの鉛筆しか持ち合わせが

ありません。今度も彩色は、無理かな?

半分描いたところで、

”ユリかと思ったら,芙蓉を描いていらしたんですか”

と、後ろから声をかけられました。

”白いユリは、えがきにくいわよね~”

”そうですね~”

高級住宅街の女性は、言葉使いが丁寧すぎて、

受け答えも舌をかみそうです。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 10:52Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月27日

カンナを描きました



久しぶりのよい天気。グリーンセンターに行ってみました。

子供たちも大勢来ていました。

ちっちゃい子が、とことこかけてきて、どこに行くでもなく

お母さんの手を煩わせています。

1歳ちょっとかな、女の子でした。

”あっちに行くと、孔雀さんがいるよ”

教えてあげましたが、まったく理解できない様子。

お母さんが、にっこり笑って

"ありがとうございます、ちょっと見てきます”

小さい子を促して、孔雀のコーナーのほうに行きました。

ちっちゃい子は、可愛くていいな~。

何回も来ると、グリーンセンターの案内人が出来そうです。

温室に行ってみましたが、とても暑くていられません。

戸外の花が咲いているところを探しました。

紫陽花は素晴らしくいい色をしています。

でもちょっと苦手、他を探しました。

温室の近くで、カンナが咲いていました。

ちょうど日陰もあり。うってつけです。

しばらく描いていると。また後ろから声がかかりました。

”水彩画いいですね~、私も描いてるんですが、ちょっと下見に

来たんです、川口の住人は無料で入れますから”

水彩にもくわしそうで、しばらくおしゃべりしていきました。

今日はF6号で描いてみましたが、

3時間、同じ姿勢で描いていると、疲れます。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 17:44Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月21日

渋谷の美術館に行きました







先日、テレビで紹介された美術展に行きました。

渋谷の松涛美術館、電車で行けばよかったものを、

車で行ったらとんでもない目に遭いました。

道玄坂を登り、ナビは左に曲がって大回りして

美術館を案内していました。

ところが、右に曲がったほうが早道のような気がしたのです。

だんだん道が細くなり、モーテル街に入り込んで、出るに出られず、

進むに進めず、とんだ大回りになってしましました。

しかし、苦労のかいあって、

松涛美術館(しょうとうびじゅつかん)へ入ることができました。

60歳以上の方無料の案内に、ちょいとほくそ笑みました。

この美術館は、企画展が主になっています。

今回テレビで紹介されたのは、日本画家の田淵俊夫氏です。

私は存知あげなかったのですが、今回見て感動しました。

繊細で、色彩感覚が素晴らしい方です。

デッサンがすごい。墨絵に最近傾注しているとのことで、

雪山のなだれを描いたのや、雷と竜巻の絵はすごい迫力でした。

会期は7月22日までです。渋谷駅から徒歩15分です。

京王井の頭線神泉駅からは徒歩5分です。

7月31日から9月9日までは、レオナルド藤田の企画展の予定だそうです。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 21:30Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月16日

ユリをサイケ調に描いてみました



普通にユリを描くのに、少々飽きてきたので、

色調を変えてみました。

うっとおしい梅雨空を吹き飛ばす色合いに

なったでしょうか?  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 19:18Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月15日

6歳の子供の臓器提供、何と痛ましい



脳死の子供の臓器を提供された親御さんの勇気と決断に

頭が下がります。

私には無理です。ただ脳死の子供を前にして泣き叫ぶしか

出来ないと思います。

昔、会社の先輩が事故で子供さんを亡くされましたが、

何年も、立ち直れずに悩まれていました。

親よりも子供が先になくなることがどんなに不幸なことか、

せめて、6歳の子供さんの臓器の移植を受けた方々が、

元気に明るく生きていって欲しいと願うばかりです。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 20:55Comments(0)暮らし

2012年06月14日

菖蒲を描きました





今日は良いお天気です。早速グリーンセンターに行きました。

昨日、菖蒲がちょうど見ごろを迎えていたのを

見つけていたので、菖蒲畑に直行しました。

ところが、すごいこと。

おおきな望遠レンズつきの一眼レフを3脚の上にたて、

あっちもこっちもカメラマンだらけです。

プロみたいな人もいます。

菖蒲畑にミニチュアのお人形さんをセットして撮影しています。

助手もいるではありませんか。

池の鴨を撮影している人もいます。

昨日のように、カメラマンが有頂天になるものと一緒でなくて

ほっとしました。





  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 17:05Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月13日

このユリの名前は何だろう



グリーンセンターに行って、温室の睡蓮の前に陣取っていると、

”ちょっとごめんなさいね、すぐすむから”と、

カメラを持った中年のご婦人と、若いイケ面の男性が

私のスケッチブックの前に立ちはだかりました。

順番を待てない人たちです。

怒ってもしょうがないので、

”どうぞ、ぞうぞ、存分に”

といって、温室の周りを散歩して戻ってきても、

まだまだ、同じところで睡蓮の写真をとっていました。

10分くらいで済むかと思ったら、とんでもない。

画材を片付けて、他の花を探しました。

近くにユリの花があったので、じっくり描くことにしました。

しかし、あのカップルは、何だろう?

女性は、70歳少し前くらい。

男性は50前後です。

顔かたちはどう見ても親子ではありません。

写真教室のイケ面先生と女性生徒かな?

そんなことを想像しながらユリを描いていると、

後ろに人の気配がして、そのままじっと眺めている様子です。

”お上手ですね”

年配の男性でした。

”私も水彩を描いているんですよ、”

そう言って、画帳を開いて見せてくれました。

”先生について、習っているんです、もう5年になります。”

そんなことを、楽しそうに話してくれました。

何ででしょうかね、いつも誰かが話しかけてきます。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 20:15Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月11日

ユリを鉛筆デッサンしました。



ほんとは下書きのつもりで、F6号に鉛筆で描き始めたのですが、

エンピツの濃さをHにしたら、はかがいかないこと。

いらだって2Bにしてみました。

しかし、この濃さだと、下書きにはなりません。色を塗ると

鉛筆の鉛と水彩の色が合わさって濁ってしまいます。

しようがなく、2Bでデッサンすることにしました。

フィキサチーフで、鉛筆の黒を固定しました。

ユリのつぼみがどんどん開くし、

前に開いたユリの花びらは散り始めました。

生きているものを描くのは、スピードが必要です。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 19:18Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月07日

ユリの花



庭のユリが咲きました。

ひとつのつぼみが咲き始めると、次々に咲きそうです。

”切花にしても、全部咲くと思うよ”

家内がいいアドバイスをしてくれました。

切花にすると、雨の心配がなくなるし、

すぐそばでスケッチできます。

見る角度も自由です。

大きな花瓶にさしてみました。

朝おきてみると、あっという間に

3本のつぼみが咲いていました。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 18:08Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月06日

睡蓮を描きました。





雨の中を、グリーンセンターに行きました。

さすがに、入園者は少なく,閑散としていました。

”今日は、お客さん少ないんですね”

”ええ、雨ですから”

年間パスポートを提示しながら、話しかけると

受付の女性が答えてくれました。

幼稚園生やお年寄りの団体も見かけません。

駐車場へは、特等席に止める事ができました。

門のすぐそばです。

台車に水彩道具一式を積み込み、

傘を差しての入園は、ちょいと変です。

目的の睡蓮のある温室に行くと、鍵がかかっていました。

まさか、温室が閉鎖ってことは、ないでしょうね?

きょろきょろしてると、若い男性があらわれて、

”温室は、10時からです、しばらくお待ちください”

後15分です、ドアの前でじっと待つことにしました。

入園者がすくないので、独り占めです。

睡蓮の花の開き始めから、閉じ始めるまで

ゆっくりと眺めていました。

  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 17:39Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月03日

ジュウヤク



重役ではありません、十薬です。

またの名をどくだみ。この野草にはずいぶんお世話になりました。

生の葉をもんで、アルミにくるみ火であぶったものを

できものに塗りつけると、膿を出してくれました。

お茶にして飲むと、急性腎炎、むくみ、高血圧、蓄膿症、

とにかくいろんなものに効くので,十薬となずけられたそうです。

ソフトの練習の帰りに、路地を通って帰っていると、

この野草が路地一杯に花を咲かせていました。

こんなに有用な野草なのに、匂いだけで毛嫌いされています。

世間でも活躍しているのに、一癖あるがために

のけ者にされている人がいるものです。  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 19:14Comments(0)趣味の水彩画

2012年06月01日

グリーンセンターその2



コクリオステマ、ドラティシムム

舌をかみそうな名前です。

南米の熱帯の植物だそうです。

温室の中は、雨が降っても、雷がなっても平気です。

強烈な色が魅力的ですが、???なじめないです。

やっぱり、ぼたんや芍薬、バラや菊など

身の回りにあふれている花が、親近感を感じます。

  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 21:56Comments(0)趣味の水彩画