2007年12月13日
三度笠が歩いていました
これは、友人の舞台衣装です。潮来のいたろうの格好をして、歌を歌って芝居をしたいそうです。
町会の人気者、よっつ、マッシー、がんばって、”
って、声でもかけられれば、絶好調でしょう。
そういう話に、まったく関係なく、時は、昭和のバブルのまえ、伊勢崎町ブルースがはやっていた頃です。
そう、あれは、昭和の50年代でした。
本牧から、車で横浜駅の方に向かっていました。朝の7時半ごろです。
伊勢崎町のアーケードを左に見たところです。
目の前を、妙な姿の男の人が颯爽と、通り過ぎていきました。
三度笠に、道中がっぱをひらめかし、きゃはんにわらじ、まったく、東映の時代劇から、抜け出してきた格好です。
その格好でさっそうと、風を切って歩いていました。
浜の、友達に聞いてみました。
変なもの見たんだけど、”、”今更、そんなことをいってるとは、浜の営業できないぜ”
伊勢崎町界隈の人は、誰でも知っているよ、有名なんだよ、あのひとは、”毎日あの格好で、通勤しているんだよ”
でも、誰もその正体を知っている人は、いませんでした。
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 20:35│Comments(0)
│暮らし