2008年12月18日
冷たい雨の酉の市
昨日は、和楽備神社の酉の市でした。
家内が、子供達の補導係りをやっています。
夜、酉の市に遅くまで出歩いている子供達を補導するため、巡視をする
と言うのです。
けっこう、いかめしい名前の夜回りです。
が、しかし、その実態は、散歩です。
ただ、腕に腕章があるだけです。
昨日は、ひどい雨でした。
水溜りの中を、靴の中までびしょびしょになるようでした。
男性二人、女性三人で、出かけました。
あちこちで、交通取締りの知り合いの方に出会います。
”雨でお役ご免とおもっていたら、呼び出しがかかっちゃったよ”
こぼしながら、雨合羽をきて、交通整理をしている知人に出会いました
ほんとに、おつかれ様です。
出店が、境内の近くから、駅の通り近くまでずっと続いていますが、
この雨で客足は、ぱったりです。
境内の中では、威勢の良い掛け声が聞こえますが、
人が傘を差していてもすれ違えます。
これが天気がよいと、大勢の人で、ごった返して、人も袖が擦れ合って
はぐれそうになるくらいです。
でも今日は、端から、端まで見通せます。
天気のよしあしで、客足は、こんなに違うんですね。
”かっぱぎ”というのでしょうか、箒に飾りがいっぱい施してある
縁起物をいっぱい大きいのや小さいのいろいろ、かざっています。裸電
球の下で、色とりどり、きれいなものです。
朝の散歩で神社の境内を通りますが、その時刻から、飾り付けをして
いたのです。
ホンとに、この雨は商売人にとって、無情の雨になってしまいました。
補導の仕事も、まったく無縁でした。
子供達の姿もまったくありませんでした。
冷たい雨の中、大人も子供も、浮かれてる人は、いませんでした。
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 10:58│Comments(0)
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