2009年06月20日
1羽足りません
今朝の散歩のとき、カルガモの数を数えると、7羽だったのが6羽に
なっています。
先に来た人が餌をやっています。
どうしたんでしょう?と聞くと、
そうなんですよ、昨日は7羽だったんですが”
”私も買物の帰りに寄ったのが2時頃でしたから、
その後の時間ですね。”
カラスでしょうか?”
猫か、カラスでしょうね”
ほら楠の上の枝にカラスが見ていますよ”
確かにカラスが2羽高い枝の上から見下ろしています。
小さなヒナが油断したら、いっぺんに連れ去られるでしょう。
そんな話をしている側から、ヒナたちは、てんでんばらばらに動き
廻っています。
あれっつ、今日は潜水の練習をしています。
潜ったかと思うと意外なところから、顔を出します。
動きもだんだんはやくなるようです。
”もうすぐすると、お寝むの時間ですよ”
おねむの時間ですか?”
そうなんですよ、朝動き回って皆さんの上げる餌を食べると、
一度寝るんですよ。”
ほら、移動し始めたでしょう?”
公園の池から上がって下の神社の池のほうへ移動します。
このときが一番危険なのか、塊になって移動しています。
神社の池は見晴らしもよく、大勢の見物客がいます。
その中央の池の端に親が座ると、コガモたちは、母親の周りに集まり
お腹の下にもぐりこみ始めました。
もごもごしばらく動いていましたが、そのうち眠ったのでしょうか?
母親鴨のお腹の下ですっかりおとなしくなりました。
”ほんとに母親鴨は、よく世話してるわよね~”
”一羽減って寂しいわ~”
”残りのコガモは、元気にそだってほしいわよね~”
あちら、こちらで、見物の女性達の声が聞こえます。
ちびっ子がビニール袋を持って、かけてきます。
おじいさん、おばあさんがちびっ子達をつれてやってきます。
すぐ10人以上あつまります。
池の端には、神社の宮司がわざわざカルガモのお家を作ったそうです。
犬小屋よりも小さくかわゆいのですが、カルガモは、住む気がないよう
です。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage3.html
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 11:26│Comments(0)
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