2011年01月14日
音あわせ、うるさいんじゃないの?
13日の午後7時からのコミニティーの新年会で、どんぐり村芸能一座が
出演いたしました。生バンド演奏と歌って踊っての舞台です。
その前に、5時半位から、音合わせをやっておりました。
音を合わせるために、いろんな楽器が調整します。
ベース、リードギター,サイドギター、ドラム、
トランペットもサックスもやってきました。
あれっつ、一人足りない。そうだ、メインのスチールギターだ。
このスチールギターは、ハワイアンなどでよく使われます。
あのほんわかとした音色をだすギターです。
その音合わせが ”うるさいのよ、だいじょうぶ?”
女館長があわてて階下から飛んできました。
座長に聞いてみると、
”うん、大丈夫でないかい?、ちょっと歌ってみる?”
てなわけで、料理当番の若い女性3人を観客に見立てて
後ろに座ってもらいました。
”窓のカーテンも閉めたほうがいいかもしれない”
そうだ、そうだ、てなことで、音を和らげることをやってみました。
そして、リハーサルをかねて、
”白樺~あおぞ~ら、みぃな~み~か~ぜ、、”
三番まで歌って、音量や、全体のハーモニーを、女性たちに
聞いてみると、
”うん、いいわよ、だいじょうぶ、よかったわよ”
と言ってくれたので、すっかり緊張感がとれてしまいました。
歌を歌う女性にもリハーサルで歌ってもらい、式典がすむまで
しばらく休息です。
楽屋の和室でバンドメンバーたちと、わいわいがやがや
”これでさ~、演奏しないで俺たち雲隠れしちゃったら、
どうなるんだろ~”
と言っていたら、座長がやってきました。
”会場の雰囲気ど~だい?"と聞いてみると、
”ものすごく、静かに食ってるよ、盛り上げるの、大変だよ”
そして、幕が閉まった舞台にメンバーが陣取ります。
座長が幕が開くと同時に私を紹介して
”シーゲルアオキが歌います、北国の春、どうぞ”
幕も開かないうちに演奏がはじまり、
歌に入るタイミングが遅れてしまいました。
でも大丈夫、さっきのリハーサルですっかり落ち着いていたので、
会場に語りかけるようにして、挨拶したり、冗談をいったりして、
2番から歌い始めました。
どんぴしゃのタイミングで歌えました。
やればできるもんなんだな~、なんだかはまりそう。
たくさんの拍手をいただきながら、次のメンバーを紹介しながら
途中にじゃんけんゲームをいれたり、みんなで歌ったり、
招待客の市会議員も市長も大喜びです。
約1時間の舞台を無事つとめ、控え室に戻ってくると、
女性館長が”よかったわ~、たのしかったわよ~”
と、ねぎらってくれました。
こだわりのオーダーカーテンのお店のホームページ
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage.2html
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 10:36│Comments(0)
│町会行事
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。