2011年08月21日
浦安の女性から電話がありました



ホームページを見た女性から電話がありました。
”カーテンの仕立て直しをお願いしたいのですが、来ていただけるでしょうか?”
何ヶ所あるんでしょうか? とお尋ねしたところ、
”たくさんあるんです、ガソリン代をもちますから来てくださいませんか?
それだったら、二つ返事です。
”はい、よろこんで伺わせていただきます。”
行った先は、ディズニーランドの近くの高級住宅街でした。
地震の影響で、フェンスや壁などが傷んでいる住宅がありました。
Mさんのおうちは、2階建てでした。
レールもカーテンもおしゃれなものが使われていましたが、
息子さんと部屋の交換をするとかで、カーテンの趣味も違うし、
サイズも違うので、仕立て直しをして欲しいとのことでした。
1900の巾の窓が2箇所、レースとドレープ、合計4枚。
カフェカーテンの縫製が6枚、カーテンをシェードに変更が3枚です。
小計37500になりました。
それにガソリン代に高速代、カーテンの取り付け作業を含めて12000を
いただきました。
すると、仕上がりが良かったので、又追加の仕事をいただきました。
”奈良の国立博物館で買ったハンカチなんですが、2枚づつあるので
これでクッションを作ってくれないでしょうか?”
”お安い御用です、”
というわけで、パンヤをパンパンにいれてクッションを作りました。
2011年08月10日
大内宿のスケッチ

大内宿に行ったのは、もう6年も前の8月14日でした。
その日も暑い日でした。
ねぎをお箸の代用にして食べたそばが思い出されます。
わらぶき屋根の宿場が印象的でしたが、私のスケッチブックには、
わらも宿場もはっきりしない、ただの山の風景画になっていました。
そのスケッチを手直ししてみましたが、手直ししても、
余り感心したできばえにならないのは、ちょっと悔しい。
2011年08月04日
古代ギリシャ展を見てきました


何気なく電車を利用して、上野の森に行ってきました。
本当は、無料で見れる美術館を探しに行ってきたのです。
ありました、無料で開いている展示会がありました。
東北出身の有名画家や彫刻家の展示会でした。
”日本芸術院所蔵作品展、東北、常陸出身の作家たち”
横山大観、佐藤國夫、川上何甫、小堀進、橋本高昇、服部正一郎、森田茂
折原久左衛門、の絵画に浅香鉄心、佐藤祐豪の二人の書道家でした。
この中で横山大観しか名前を知らなかったのですが、他の作家の絵のほうが
印象に残りました。8月10までの会期です。
そのあと、上野の森をぶらぶらしていると、西洋美術館の古代ギリシャ展の
看板が目に入りました。
”ギリシャには行けないけど、西洋美術館にははいれるぞ”
入場券を買って入ると、まずまずの入場者数でした。
一番の目玉は、円盤投げのアスリートの大理石です。
完璧な男性美でどこから見ても、非の打ち所がありません。
ぐるりと一周して見れるように展示してあります。
見ほれて、3週もしてしまいました。
”どこからの位置が一番きれいなんだろう”
こんなすばらしい彫刻を、デッサンしてみたい気持ちにかられます。
そのほかに、アフロデイテやいろんな小像がありました。
それに古代ギリシャの暮らしや、戦いの様子などを描いた陶器が
たくさん飾ってありました。
熱心に見ていると、足が疲れて、へとへとです。
帰りは東西めぐりんの100円バスに乗って谷中を見物して帰りました。