2007年10月30日

我家の必需品 甲状腺亢進症には、なくてはならないもの



これは、遠赤外線を発する温熱器です。素手では触れません。

これにガーゼの袋をかぶせると、丁度草津の温泉に使っているくらいの温度になります。



これは、丁度甲状腺亢進症を発症したころ、手に入れました。高かったので、ローンにしてもらいまし

た。

知り合いのインテリアの女社長が、又道楽で変なものを扱い始めたよ。

なんて、そこの会社の従業員たちと、へらずぐちをたたいていたのです。

この温熱器を開発したのは、小学校の女性の先生でした。

自分の息子の小児麻痺を治療するため、ありとあらゆる治療を考えたそうです。

定年退職してから、マッサージ師の資格もとって、息子のための治療の勉強をしたそうです。

ひいては、それが世の中のためになったようなものです。

彼女は、和裁の鉄ごてを炭火で暖めて、息子の患部に当てて治療していたそうです。

鍼灸も、マッサージもやって、そして、暖めると少しづつ、よくなっていったそうです。

そして、この遠赤外線にたどり着いたのだそうです。

ご存知のように遠赤外線は、波長がながく、衣服や、皮膚をとおして、内臓まで温めることができます

この温熱器は、ちいさいですが、すぐれものです。

私の甲状腺の病気には、一週間に一、二度30分ほど暖めるだけで、ホルモンのバランスがおちつい

ています。専門の先生に言わせると、完治は、ないそうですから、薬も使わず、悪くもならないのは、

めっけもんです。先生は、わたしが、じぶんで、このように治療しているのを、知りません。

偶然に、再発しなくて、偶然に落ち着いているものと、思っているようです。

でも薬ものまずに、平穏にくらせているのですから、この温熱器は、手放せません。

しかし、インテリアの話から、ずいぶんとだっせんしたものです。

次回は、風邪のお話でも致します。

http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 20:10Comments(0)今日の健康