2010年01月09日
三井温熱治療器その2

高木幸江社長がまだ温熱治療器に本格的に参入される前の話です。
私が茨城にセールスに行った帰りに成田の事務所に寄ると、女性の事務員さんたちが
何かをさわりながら、話をしていました。
”またこんなものに手をだして、新し物好きなんだから、性懲りも無くっつ!”
”ねえ、青チャン聞いてよ、これどう思う?”
温熱器をぶらぶらさせながら、事務員さんたちがぶつぶつ言ってます。
”アイロンみたいなもので病気が治るわけがないっつうのよ”
”まったくショウがない無い社長なんだから”
とか何とか言いながら、社長のことを散々に言っていました。
私もその輪にはいり、
”まったくめげない社長ですね。”
高木社長のことを、ああでもないこうでもないと悪し様に言いながら、
その温熱器を取り上げて、もてあそんでいました。
すると、その温度がなにやら気になったのです。
遠距離運転をして肩がこわって、視力がなんとなく落ちていたのです。
遊びの気持ちで、肩を温めたり、首筋を暖めたりしていると、
なにやら気持ちがいい。そのうちに、アチチ、アチチという状態になりました。
すると、目がパッチリ、長距離運転の疲れが薄れてきたような気がしました。
天井の染みがくっきり見えます。
さっきは、こんな風にみえなかったよな?
遠くの景色もくっきりです。
これ、いいかも?と、思ったのです。
明日へ続く
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