2009年09月21日
青い渋柿を干してみました。




友人の家が10月初めに地鎮祭をするそうです。
そして、その場所にある渋柿を連休明けに切り倒すそうです。
何でも柿を他の場所に移しても、ほとんど枯れてしまうそうです。
”実をいっぱいつけた柿を切り倒すのは、忍びない”と。
そこで、”まだ青いけど、なんとか干し柿にならないか?”と、
友人が昨日電話をかけてきました。
そこで、朝から出かけて行き、
少し色が付きかけた実だけ、もいできました。
約50個、ありました。
とにかく、皮を剥いて、干してみました。
渋柿は、青くても剥くと手が真っ黒になります。
皮を剥いて紐でくくり、熱湯に1秒つけて消毒です。
これでカビが生えにくくなります。
消毒した渋柿を、竿に干すと、なんだか上手くいきそうな雰囲気に
なりました。
1ヶ月早い干し柿作りです。
果たして渋が抜けて甘い干し柿になりますか?
どんな干し柿になるか、楽しみです。
それにしても、切り倒される柿木がふびんです。
子供達は、干し柿作りなど鼻にもかけませんが、
柿の木に登ったり、食べたりした昔の遊びは、
今でもなぜか楽しいのです。
筍掘りや、山芋ほりなど最高の遊びです。
ウサギ狩りや、イノシシ狩りもこの種の延長だと思います。
自然を相手にした遊びは、幾つになっても楽しいものです。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage.2html
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 21:12│Comments(0)
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