2009年12月11日
川端ぜんざい

福岡空港で懐かしいものを見つけたので買ってきました。
そして一人で試してみました。
川端ぜんざい、めいげつ堂と書いてありました。
昔、博多川端通り商店街の中にあったぜんざい屋復刻版です。
温めて食べるだけになっています。中に餅が一個。
汁粉でなく、ぜんざいです。こってりとした甘さ、粒の小豆がたまりま
せん。
博多川端の店は店主が亡くなり一時閉店したと聞きました。
しかし、その味を惜しむ人達が、ボランティア活動で復活したそうです
学生時代のその店は、でっぷり太った兄弟でやっていました。
注文すると太い親指がどっぷりと丼の中に入っていたものです。
よく焼けどをしないものだと、びっくりしながら食べていたのを思い
だします。甘いぜんざいに、沢庵がぴったりでした。
食べた後は、店の中にある井戸で手を洗ったものです。
そんなことを思い出しながら復刻版を食べました。
http://www.fiberbit.net/user/ichiro-i/kawabatazenzai.htm
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 12:04│Comments(0)
│おいしいもの
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