2010年02月20日
つるし雛の飾りつけ


”市立病院の展示コーナーにつるし雛を飾りたいから、手伝って”
と頼まれていました。
昨年も飾り付けを手伝いました。
展示室は、幅が80センチ高さが140センチ長さが5m40センチ
あります。
”展示室に傷をつけないようにしてください、くれぐれも”
係りの人のきつい一言。
天井と下に板を当てて、レールを取り付けます。
壁からと、真ん中のレールからと吊るしていきます。
狭く低い展示室の中を、行ったり来たり。
真ん中に突っ張り棒を立てて、紅白でかざりましたが、そのおかげで
更に狭く感じます。


”違うってば、もっと左よ”
せっかく飾ったら、ガラスの向こうで製作者がクレームを付けます。
すると、反対側で違う製作者が
”そうじゃないのよ、このお雛様が中心だから、動かしちゃだめよ”
あっちに従えば、こっちにクレームをつけられ、もう展示室の中は、
亜熱帯の温度です。
汗びっしょり。



きれいなお孫さんが手伝ってくれたので、事なきを得ましたが、
飾り付け終わった時は、股関節や首筋がひくひくしています。
不自然な体位で飾り付けをしていると、身体が硬いのがよくわかりま
す。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 13:50│Comments(0)
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