2010年07月31日
田んぼの学校、観察会は?




田んぼの学校の水田に、あちこち変な草が生えています。
”あれが生えてると、気になるよね”
田んぼの横を通る人が、気にしながら通っています。
”じゃあ、今日やりますか?”
”そうだよね、朝のうちにやってしまう?”
”じゃあ、8時半頃どうでしょう?”
”了解、じゃあ、田んぼで会いましょう”
と、言うわけで、おやじの会のメンバーの人と
田んぼの学校の会員さん4~5名で急に田の草取りを
することになりました。
10時頃どうだろう?
なんていってましたが、8時半で大正解です。
田んぼの中に立って草を引き抜いていたら、大汗がたらたら
たらたら流れて目の中に汗が入りそうです。
稲も随分伸びています。稲のおしべが伸びてきて、受粉をしそうな
雰囲気です。
田の草取りは、意外と重労働です。
足を取られて動けないからです。
一時間前後でけりをつけ、一服のお茶がおいしいこと。
終わって休憩していると、田んぼの先生達がやってきました。
”順調じゃないの?”
”去年より、田植えが早かったからね”
”何時頃稲刈りなんでしょう?”と聞いて見ると、
”受粉後40日と言いますからね、9月の10日前後でしょう”
”観察会は、どうでしょう?いつ頃がいいんでしょうかね?”
”受粉後すぐがいいでしょうね”
ナンテ、やり取りをしていました。
さっき、草取りをしているときに、蛙がいたり、トンボや、イナゴが
いたり、子供達が喜びそうな昆虫や虫がたくさん見つかりました。
水の中にもたくさんいるでしょう。
田んぼの中で、足を取られてはしゃぐ声が聞こえてきそうです。
子供達のはしゃぐ声は、年寄り達には、オロナミンより価値がありそう
です。
http://www.warabi.ne.jp/~fabric21/newpage4.html
Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 13:19│Comments(0)
│暮らし
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。