2008年09月28日

あっ、流れた、流れた、あたしも食べたい。










公民館のふれあい祭り。

9月の27、28日の両日で行われました。

夏の盆踊りの時に、ソーメン流しをやりそこなったので、

今回は,再チャレンジです。

まず幼稚園の延長先生のお宅の広い竹林から孟宗竹のでっかい竹を

4本も切り出してきました。





それを使って、流れを作りました。大竹3本の流れです。

それを組み立てている間に、次は、ソーメンのおつゆを入れるおわん

を青竹でつくります。小さな子どもが、棘に刺されて泣かないように、

丁寧に周りを削ります。



そして、準備が出来たところで、試運転。

見ていた子供が、あっ、流れた、流れたと、おおはしゃぎ、



もう、本番も間違いなし。後は、天気次第。

と、言うわけで、迎えた、本番の28日の今日は、10時半からの準備です

、そして、11時40分、受付。

案の定大勢の子供ずれのお母さん達で一杯になりました。





15束をいっっぺんに大なべでゆでて、それを冷まして、それを15回も

繰り返し、それから、自分たちの分もゆでたりしたら、10時半の準備か

ら、2時半まで、あっという間の4時間でした。



青竹は、この一回のソーメン流しで廃棄処分です。

しかし、この人気は、次回もしなければもったいない。

夏の納涼祭には、必ずやるぞ。

今回は、ソーメンの湯でる係りに回りましたが、次回もこれでいこうと

思いました。若い人に、目立つところをまかせ、私は、裏方です。

ソーメンの味が良くなくては、悪評がたちます。ここが肝心なところで

す。目立たないけど、手抜きが許されない、職人芸に徹しました。

しかしながら、足元をみれば、ソーメンの落ちたのが、あっちこっち、

散らばっています。あんまり上手な職人がやることではありません。

一芸にひいでるのは、なんと難しいことか?

来年は、もっと上手になって、さすが、青ちゃんね~なんて、

声がかかるように、頑張ろうかと思います。

それにしても、一人でできることでは、ありません。

大勢のおやじの会のお手伝いがあったから、出来たことです。

このソーメン流しを企画した小西さん、お疲れ様でした。

そして、小西さんを手伝ってくれたおやじの会のみなさん、

ご苦労様でした。らいねんも、やろうね”




  


Posted by 青ちゃん (有)ファブリックバンテア at 17:57Comments(2)町会行事